2019年12月08日

【音楽】ストIIのBGMをアレンジしてみた その1「バルログステージ」

Street Fighter II_バルログステージ_背景画像_03.jpg

ゲーム「ストリートファイターII」のBGMの中から、対バルログ戦で流れる曲をアレンジしてみました。

●ストIIについて
私が小学生の頃にいわゆる格闘ゲームの一大ブームが起こったのですが、その火付け役となったのがストリートファイターIIです。



コントローラの十字キーとボタンを上手く操作するとキャラクターがカッコいい必殺技(波動拳とか昇竜拳とか)を繰り出したりして、当時としてはそれがかなり斬新でした。

このゲーム、世界各地に点在する対戦相手を倒していくストーリーなのですが、BGMが各ステージの特徴に合わせた作りになっています。

例えば中国にいる「春麗」のステージはいかにも中華風の曲だったり、インドの「ダルシム」の曲はサイケ風だったりと、どの曲もすぐに思い出せるくらい印象的です。

今回は、そんなストIIのBGMの中から一曲選んでアレンジしてみたいと思います。

●バルログステージ曲について
今回アレンジするのは、仮面の貴公子こと「バルログ」のステージで流れる曲になります。


原曲はこんな感じ

バルログはスペイン出身のボスキャラの一人で、仮面と鉄の爪を身に付けた奇抜な出で立ちをしています。

長い爪でビシビシ突いてきたり、バックにある金網によじ登って上空から襲いかかってくるなど攻撃が苛烈なため、プレイしていた当時はBGMをじっくり聴く余裕はありませんでした。

今回改めて聴き直してみて思ったのですが、この曲、ストIIの中で1,2を争う名曲ではないでしょうか。

この曲の重要なポイントは以下の点だと思います。

・短調の、哀愁を帯びた旋律
・バックのトランペットによる、フラメンコ風の激しいリズム
・落ち着いた前半部分と、盛り上がる後半部分との対比

特に後半部分の主旋律がとても哀しげで美しく、まさに美を愛するバルログさんにふさわしい曲と言えるでしょう。

●アレンジした結果
そんなバルログステージの曲をアレンジした結果、こちらのものが出来上がりました。


動画の背景に格ゲー風のゲージを付けてみた

どこかのバンドがこの曲を演奏したらこうなった、という感じのアレンジになります。

主旋律がバイオリンで、伴奏にトランペット、木琴、アコースティックギター、ベース、ドラム、パーカッションといった構成にしています。

ちなみに、バルログはストIIの欧米版では"Vega"という名前に変わっているので、動画上の表記はそれに合わせています。
(更に言うと、ラスボスの「ベガ」は欧米版では"Bison"になり、「バイソン」は"Balrog"になっていてとてもややこしい)

それはともかくとして、主旋律をバイオリンが歌うことでメロディの美しさを引き立たせることが出来たのではと思っております。

●終わりに
今回はストIIの中から、スペインのフラメンコ調の曲をアレンジしてみました。

この曲、当時はそこまで意識していませんでしたが、改めて聴くととてもカッコいいことに気付かされました。

ストIIの曲はバリエーション豊かなので、他のステージの曲も今後アレンジできたらと思います。
posted by keno at 09:00| Comment(0) | 音楽
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