
家でミスドのドーナツみたいな味を作り出したいと思い、ドーナツの自作に挑戦してみました。
●作るきっかけ
先日、久しぶりにミスドのドーナツを食べる機会がありました。
ドーナツを食べること自体がしばらくぶりだったので、その美味しさに何だか少し感動してしまいました。
家でもミスドの味が作り出せたら良いのに・・・と思ったので、ドーナツを自作してみることにしました。
●準備
まずはドーナツを作るための材料と道具を準備します。
レシピはこちらのサイトを参考にさせて頂きました。

材料は、家に常備してあるものでなんとか揃えた
本来はマーガリンではなく無塩バター、スキムミルクではなく牛乳を使うべきですが、今回は間に合わせで作ってみます。
道具については、足りないものを100均で買ってきました。

麺棒とゴムべら(とペットボトルのキャップ)
なぜペットボトルのキャップ?という感じですが、これについては後述します。
●製作
では準備が整ったので早速作っていきます。

1.卵、砂糖、スキムミルク、マーガリンを加えて混ぜる

2.薄力粉とベーキングパウダーを加えてさっくり混ぜる
お菓子作りの頻出ワードと言えば「さっくり混ぜる」ですが、実は今回初めてこれを行ないました。
なのでこれで合っているのか不安なまま混ぜました。

3.生地を伸ばしてドーナツ型に抜く
この部分はレシピにある通り、コップとペットボトルキャップを型の代わりに使っています。
コップでドーナツの外周を抜いて、キャップで中心の穴を空けているわけです。(これ、ナイスアイデアですよね)
ここの工程、粘土遊びをしているようで愉快です。

4.フライパンに油を入れて揚げていく
揚げていくと、ベーキングパウダーの効果で生地がみるみる膨らんでいく様子が見えて楽しいです。
あと、台所いっぱいに甘い揚げ物の匂いが広がり、空間が幸せの香りで充満していきます。
そうか幸せは自分の家の台所にあったのか・・・!と「青い鳥」みたいなことを思いました。
●完成、試食
というわけで出来上がったドーナツがこちらになります。

何だかいい感じの写真が撮れた
一つ一つ形や大きさが違っていていびつな感じですが、それが逆に手作りのドーナツ感を醸し出していてグッときます。
早速試食してみましょう。
●試食した感想
・外はサクッと、中はポクポクしていて美味しい
・素朴な味わい、といった感じ
・ミスドのドーナツとは別物かも
・外はサクッと、中はポクポクしていて美味しい
・素朴な味わい、といった感じ
・ミスドのドーナツとは別物かも
まとめると、これはこれで美味しいけどお店で売っているものとはちょっと違うな、といったところでしょうか。
●終わりに
今回は、ドーナツの自作に初挑戦してみました。
材料が間に合わせのものだったり、製作の工程で慣れないところがあったりするなど、改善の余地はたくさんありそうです。
今後も引き続き試作を重ねて、ミスドのオールドファッションとかの味に近付けたらいいな〜と思います。

ドーナツの中心をくり抜いた生地も揚げてみた。これも美味しい