2019年04月28日

かぼちゃの煮付けを初めて作ってみて気付いた事4つ

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ふだん料理をしていて気になるのが、野菜の摂取の問題です。

野菜、とりわけ緑黄色野菜をなるべく多く食べようと気を付けているのですが、レパートリーが少ないのが我が家の現状です。

今回は、緑黄色野菜メニューの開拓のため「かぼちゃの煮付け」を作ってみることにしました。

何度か作ってみた中で気づいたことを挙げていきたいと思います。

●かぼちゃを購入
まず、スーパーに行ってかぼちゃを買ってきます。

今回初めて知ったのですが、かぼちゃには国産と海外産の2種類があって、価格が倍くらい違います。

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これは沖縄産のかぼちゃ。100g当たり95円

この隣にメキシコ産のかぼちゃが置いてあったのですが、100gで40円くらいでした。

プロの主婦にとっては常識なのかもしれませんが、かぼちゃ初心者の私には少し衝撃的でした。

見た目おんなじ感じで、倍の価格設定が行なわれている・・・かぼちゃ界のヒエラルキーを見た思いです。

今回は、半額だったので国産のかぼちゃを買ってみました。

気づいたことその1
スーパーには国産と海外産のかぼちゃ2種類が置いてある。
国産は海外産の倍くらいの値段になっている。


●調理
さて、家に戻って煮付けを作ることにします。

レシピはこちらのサイトを参考にさせて頂きました。

材料は以下の通りです。
【材料】
・かぼちゃ
・砂糖
・しょう油
・水

では次の手順で作っていきます。

【作り方】
@かぼちゃの皮をよく洗って、種とワタをスプーンでこそげ取る
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種とワタを取り除いた後のかぼちゃ

Aかぼちゃを4cmくらいの大きさに切る
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このくらいの大きさに切ります

ここで2つ目の気づいたことです。

生のかぼちゃを包丁で切るのってとても手間が掛かることを今回初めて知りました。

とくに皮の部分が固くて、怪我をしないかヒヤヒヤします。

後で知ったのですが、カットする前に電子レンジで少しチンすると切りやすくなることが分かりました。

気づいたことその2
生のかぼちゃを包丁で切るのは固くて大変。
電子レンジで1分くらいチンすると切りやすくなる。
かぼちゃについて知らないことだらけだ

さて、調理を続けていきます。

B鍋にかぼちゃを並べ入れ、水と砂糖としょう油を加えて強火で煮る

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今回は鍋の代わりにフライパンを使ってます

ここで気づいたことその3です。

かぼちゃを鍋に並べる際には、皮の部分を下にした方が良いようです。

皮がいちばん火が通りにくいので、フライパンに接するようにして火を通しやすくするためです。
かぼちゃ画像2.jpg
かぼちゃの皮になるべく熱が伝わるように

一度、適当に鍋に放り込んで煮てみたのですが、エグ味が強くなってしまって食べるのに難儀したことがありました。

これは、美味しい煮付けを作るための最重要ポイントかもしれません。

気づいたことその3
鍋に並べる際にはかぼちゃの皮の面を下にした方が良い。
さもないと不味い煮付けが出来上がる。


さて、最後の手順です。

C煮立ったらアルミホイルの落としぶたをして、中火で汁気がなくなるまで煮たら完成

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落としぶた、久しぶりに使った

●完成
完成したものがこちらになります。
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ばばーん(地味)

食べてみた感想ですが、なんというか・・・いわゆる「おふくろの味」がします。

昔どこかで食べたような、素朴な感じの懐かしい味です。

使った調味料は砂糖としょう油だけなのですが、それだけでおふくろの味を再現できるんですね。

これも初めて知りました。

気づいたことその4
おふくろの味は自分で作れる。
砂糖としょう油で作れる。


●終わりに
今回は、野菜メニュー拡充のため、かぼちゃの煮付けに挑戦してみました。

初めてのかぼちゃの調理だったので、学ぶことが沢山ありました。

かぼちゃは安くて栄養価も抜群なので別のメニューも探していけたらと思います。

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残った分はタッパーに保存して常備菜に
posted by keno at 08:00| Comment(0) | 料理
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